バツイチ男性との付き合い方でこれだけは!心得ておくべきコツ&ポイント4選

バツイチ男性との付き合い方と心得
離婚が珍しいことでなくなった今、
バツイチ男性とお付き合いしている女性もたくさんいますよね。

バツイチ男性と聞くと「色々経験しているから落ち着いているし、魅力的」と
感じる方も多いようです。

でも、いざ付き合ってみると
独身男性とは違うバツイチ男性とのお付き合いの特徴があります。

今回はバツイチ男性とのお付き合いにおいて心得ておくべきポイント
いくつかお伝えしますね♪

バツイチ男性に片思いの方、恋人どおしの方も参考にしてみてくださいね♡

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1.前の奥さんと別れた理由をきちんと把握する

バツイチ男性とのお付き合いで
まず心得ておくべきポイントは、前妻と別れた理由です。

一生を共にしようと決心し結婚したはずなのに、別れてしまった彼。
別れなければいけない程の理由があったということ。

別れた理由が浮気や酒癖、ギャンブル癖など
明らかにどちらかに非がある場合はなおさら、明確にしておく方がいいです。

浮気症や酒癖の悪さ、ギャンブル癖は
心理学的にも立派な依存症と位置付けられているので、なかなか治らないもの。
もちろんそんな彼をきちんと受け入れられるのでは問題はありませんが、
正直いってとても根気のいる付き合いとなります。

ほかの理由で別れたとしても、できるだけ彼が答えられる範囲、
あなたが納得できる範囲まできちんと細かく聞いておく方が、
後々の二人の関係の為には大切な事になります。

バツイチ男性は別れた理由に関して、どうせばれないと思って
自分の都合の良いように理由を説明したり、
中には前妻の事を悪く言ったりする人もいます。

実際に別れた理由は前妻の酒癖が悪く、飲むと暴力癖があると聞いていたけれど、
実は先に手を上げていたのは彼の方だった・・・なんてことを
彼の友人から聞かされた例もあります。

新しい彼女にとって都合の良いことだけを
かいつまんで説明しているということもある
のです。

あなたのことを思って、敢えて言わないということもあるでしょうが、
きちんと納得がいくまで理由は明確にしておくにこしたことはありません。

後々になって同じ過ちを犯すのではないか?という不安を持たない為にも、
別れた理由に関してはシビアな目で彼をジャッジしましょう。

2.彼自身が離婚というものを乗り越えられているかどうか

次にバツイチ男性との付き合いで心得ておくべきポイントとして、
彼自身が離婚という出来事を乗り越えられているかどうかということも大事です。

結婚とは、男として一人の女性を幸せにすると決意したということ。

私たち女性が思っているよりも、男性が結婚すると決意することは
とても責任感がともなうことで、相当な覚悟の上で決めるものです。

相当な覚悟をした彼にとって、「離婚」は、
一つの家庭をダメにしてしまった、一人の女性を幸せに出来なかった、
あれだけ決心したはずなのに…と、「離婚したこと=失敗」と捉えています。

失敗したと思うことで自信をなくし、心の傷になっているはずです。

普通の失恋とは比べものにならないほど、
私たちが想像しているよりも「離婚」は、はるかに大きな傷であるということを
まず理解してあげてください。

特に離婚直後の恋愛では、男性は離婚したということから
実際には立ち直れていないままのことが多いです。

女性のみなさんも、失恋直後に出来た彼氏とかって
そこまで好きで付き合ったわけではなかったり、寂しさを埋めてくれるので
とりあえず付き合ったことってありませんか?

そんな心理状態だと、つい元カレと比べてしまったり、
よりを戻したいと思ったり、はたまた全く違う人を求めてしまったりしてしまいます。

離婚直後の男性の心境も似たようなものです。

むしろ男性の方が失恋からの立ち直りに時間がかかったり、
いつまでも未練を持っていることが多いんです。

彼が「離婚が自分の人生においてのステップアップ」と思えていない場合、
あまり深く考えずに目の前の寂しさを癒すために、彼女を作ってしまっていることも。

また見た目や性格が前妻に似ている女性を
新しい彼女として選んでしまうこともよくある話なのです。

ただ前妻に似た彼女と付き合うということは、
同じ過ちを犯しやすく、
お付き合い自体が上手くいかなくなる可能性が高いということです。

また無意識的に前妻に似た人を彼女に選んでいる人の心理として
「離婚=失敗」と捉え、心の大きな傷やトラウマとなっていることがあがります。

前妻に似た人を選び結婚し家庭を築いていければ
「前妻と作っていくはずだった家庭や未来のストーリーの続きを作り上げることが出来る。」と
無意識的に感じており、

離婚という自分の失敗や離婚で失った自信を取り戻そうとする
心理が働いている可能性が高いのです。

なので、
離婚直後の彼の精神状態は基本的に不安定なものと心得て、
彼が前妻と自分を重ねていないか、彼が離婚というものをどんなふうに
とらえているのか、
冷静に見るようにして彼との距離感をうまく持つことが大切です。

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3.子どもがいる場合は、養育費なども含めて受け入れる

バツイチ男性との付き合いで、一番心得ておくべきポイントは
やはり前妻との子どもについてです。

毎月の養育費や生活費を払っている姿が
気になる人も多いかと思います。

しかし、子どもには罪はありませんし、別れても養育費や生活費を渡さない男性もいる中で
きちんとお金を渡している男性は親として責任のある男性の証拠。

自分たち二人の生活以外のところへお金が出ていってしまうのは
あまり心地いい気がしないのは仕方ありません。

ですが、考え方次第でうまく乗り越えることもできるはずです。

彼は離婚を経験し、男性としての自信も失っている。
子どもと離れ離れになるという心を痛める経験もしてきた。

人としての輝きは、そういった辛い経験や苦労から生まれてくるもの。
「苦労は買ってでもしろ」と昔の人は言ったほどです。

養育費や生活費を払うことで彼は苦労を買っているんです。
その苦労は今後、あなたとの人生において必ず役に立つものだということ。

養育費や生活費は一般的には子どもが成人するまでで、
一生続くものではありません。

少し高い月謝を払い、
彼は自分磨きを行っているのだという見方をしてみてはどうでしょうか。

別れても子どもを大切に思える彼だからこそ、
あなたと結婚することになればあなたはもちろん、子どもも必ず大切にしてくれるはず
ですよ。

4.彼自身の人生プランを知る

バツイチ男性との付き合いで心得ておくべきポイントとして、
彼が今後結婚を考えているのかどうかということはとても大事。

バツイチの男性に再婚について聞いてみると、
驚くことにもう一度結婚したいと思う人と、もう二度と結婚はしたくないと思う人と
くっきり別れてしまいます。

結婚生活にあまりいい思い出がない人は、
もう二度と結婚はしたくないと思うようですね。

しかし、結婚願望のない男性も恋愛はします。

なので、もしあなたが結婚を考えているのであれば、
彼の結婚願望についてきちんと確認をしていくことをおすすめします。

結婚願望のない彼であっても、あなたと付き合い一緒にいることで、
結婚に対する嫌な記憶が癒えて、もう一度結婚してみてもいいかも…と
思えるようになることだってありえます。

その場合は結婚を急かさず彼のペースに合わせて、
一人の人と恋愛することの大切さや幸せを味わってもらうことに集中しましょう。

結婚願望のある彼であれば、
ここからは二人の人生を作っていくことを目指しましょう。
決して前妻と比べてはいけません。

前妻とは所詮、上手くいかなかった関係なのです。
たとえ彼が前妻とあなたを比較し、前妻の方がよかったと評価したとしても
あなたが前妻と同じである必要は全くありません。

人は自分の思い通りにならなかった過去に未練を持ちやすく、美化します。
あなたとの結婚に前向きであれば、前向きな姿勢を評価してあげましょう。

辛い経験を乗り越え、一人の人として前向きに自分の人生を見つめ、
人生のパートナーをもう一度探そうと思ったこと。
あなたという女性を大切にしようとしている立派な人だということです。

離婚という辛いことがあったのですから、時には後ろを振り返ることがあって当然。
あなたの不満や不安は決して我慢する必要はありませんし、
きちんと話合うことは大切です。

ですが、たまに過去を振り返ってしまう彼の姿を、
ちょっと大きな気持ちで見守ってあげる姿勢をあなたが取る方がうまくいくものですよ。


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バツイチ男性との付き合い方 まとめ

バツイチ男性との付き合い方と心得
いかがでしたか。
バツイチ男性は私たちが思っている以上に傷付き、
恋愛に対してもデリケートになっています。

なので、バツイチ男性との恋愛は、独身男性に比べると
確かに難しいし大変ではあります。

しかし、傷付いたぶん人の心の痛みのわかる、懐の深い男性でもあります。

恋愛に臆病になってしまっている男性であったり、
離婚で自信を失った男性であったとしても、あなたと一緒にいることで

離婚の傷が癒え前向きになれたときには、
きっとあなたを幸せにしてくれるに違いありません。

彼のペースを大切にし、じっくりと二人の関係を作って
幸せな恋愛に育てていってくださいね。

(ライター:一之瀬 奈々

バツイチ男性との付き合い方と心得

ABOUTこの記事をかいた人

看護師、心理カウンセラー。 思ったら即行動で、破天荒な性格。 スナックやバー、イベントコンパニオンなど様々なバイトを経験。 また趣味のスノボの為にカナダでワーホリを経験。 自身の経験や看護、心理学の知識を元に アラサー女子代表としてライター業を行う。

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