年下の彼とのお付き合いを、彼の親から反対されちゃう…なーんて大昔の話?もしくはドラマの話でしょ!なんて思っていませんか?しかし意外と現実にあるあるな話なんです。
もし年下男子の親に付き合いを反対されてしまって別れるなんてことになったら、とても悲しいですよね。別れなくても彼の両親に嫌われたら将来はかなりツライ・・予感がしますよね。
なぜ彼の両親はあなたという年上の彼女との付き合いを反対してしまうことがあるのでしょうか?
その理由を理解することで、もし反対されたとしても自分はどう行動すべきなのかわかるのではないでしょうか。
今回は年下彼氏の両親に反対されてしまう理由と、反対されないために年上彼女が取るべき行動をご紹介したいと思います。
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[ad#ad1]目次
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年上の彼女との付き合いを反対される主な理由とは?
親世代の固定概念
最近はアラサーやアラフォー女子でも年下男子と付き合っていたり、結婚するということは珍しいことではありません。
むしろ近年では年下男子×年上女子のカップルは増加傾向にあるそうです。
しかし私たちの親世代はそうではありません。
すこし前までは女性は年上男性とお付き合いして、結婚するパターンがかなり多かったのです。
男性が年上というのが当たり前な時代だったんですね。
もしかすると彼の両親もその組み合わせかもしれません。ほんのちょっと前のことですが男女の結婚についてそういった固定概念がまだある人が多いのも事実です。
固定概念があると、年上彼女は世間的には当たり前ではなく恥ずかしいことと思ってしまい、わざわざ年上を選ばなくても。。。と付き合いを反対してしまうことがあります。
ただ付き合うだけならばいいのかもしれませんが、結婚を考えたときに親戚や周囲になんとなく紹介しづらいと思ってしまう親もいるようです。
もちろん全く根拠のない「当たり前」なので、賛成するわけにはいきませんが、単純に「年齢」だけをみてよく思わない世代の人たちもいるということをひとつ理解しておくといいかもしれません。
尻に敷かれてる息子が可哀想に思える
両親にとって、自分の息子が可愛いと思うことは当たり前のことです。
そんな息子に結婚を考えるような彼女ができたら、もちろん喜びたいはず。しかし、なかなか喜べない例外的な場合もあります。
それは自分の息子が尻に敷かれてしまってるふうに見える場合です。
息子が付き合っている時から、彼女に尻に敷かれている雰囲気がしてしまうと息子が可哀想だ、自由にさせてあげてほしいというふうな親心からお付き合いを反対してしまうのです。
特に女性が年上でしっかりしすぎていると、息子が彼女の思うように動かされているのではと感じることがあります。
彼にしてみた、大好きな年上の彼女に甘えているつもりだとしても、親からみたら「尻に敷かれている」と思えてしまうんですね。
特に母親にとって息子は子供でもあり、これまでずっと面倒を見てきて誰よりも彼の良さをわかっている「できる彼女」のような自負があるので、息子はいいように扱われてるのでは…なんて気持ちになることも。
もし結婚なんてしたら、息子はずっと彼女の言いなりになってしまうのでは?とも考えてしまうと心配でたまらなくなるようです。
出産のタイムリミットが心配
しっかりとお付き合いをしていたら、その先に結婚を考えますよね?
それは両親も同じこと。むしろ本人たちよりも結婚については心配をしています。
「息子は今付き合っている人と結婚するのかな?」なんて勝手に想像しているものです。
そして当然親としては、できれば早く孫の顔がみたいと思っています。
しかしどうしても出産するには女性の身体的なタイムリミットがあります。
年上彼女の場合、
もしかしたら孫の顔が見れないのではないかと心配してしまうのです。
本人たちからすれば放っておいてほしいデリケートな問題ですが
親の希望としてはできれば若くて出産のタイムリミットの心配が少ない女性と付き合ってもらいたいと思ってしまうんです。
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[ad#ad1]年下彼の両親に反対されないための彼女の行動とは?
年上ぶった出しゃばった行動は控える
年下彼氏があなたを両親になかなか紹介してくれなかったり、結婚について逃げ腰な態度だと「ねぇいつなの?」なんて急かしてしまいがちです。
でも男性としては、悪気はなくても親への顔合わせなんてどうしても気の重い仕事。なんとなく後回しにしてしまいがち。それを急かされることでますますやる気を失ってしまうものです。
「私、いつあなたの家に挨拶に行けばいい?」なんて自分から言うのはNGです!
彼が自分から行動するのをここは待つのが利口です。
あまりここで出しゃばると、その空気が彼の両親にも伝わってしまい「息子を尻に敷く彼女」だと相手の両親に思われてしまいます。
自分でなんとかしようと思わず、彼に任せましょう。彼もそれなりに色々と考えているはずです。その答えが出るまで待つことも大切です。彼が行動してくれることを信じましょう。
両親に会う前に2人でしっかり話し合いをする
あなたは年下彼氏と今後についてしっかり話したことはありますか?
彼はあなたとの結婚を考えて付き合っているのでしょうか?
もし考えているのなら、年上彼女でもいいのか?子供はほしいのか?いつ頃?
親に反対されても付き合っていこうという決意があるのか、
大切なことはなんとな~くの認識ではいけません。
将来を一緒に過ごしたいなら、きちんと話合うべき問題です。
事前にしっかり意思の疎通を取るということは、もし彼のご両親に反対されたとしても彼の言葉で両親に2人の気持ちを語ることができますし、一緒に認めてもらおうと思う糧になるのです。
2人の気持ちが一致していない状態で、彼の親に反対されてしまったら
あなたに味方がいなくなってしまう可能性だってあります。
「すでに相手の親に反対されている」なんて場合でも、親は一体何て言っているのか、何が心配で反対しているのかをきちんと彼女であるあなたも知るべきです。
お互いが同じ問題をどう解決していくのか、きちんと話しあって2人の意見としてまとめていくことが強い絆に変わっていくことでしょう。
彼の両親とは焦らず少しずつ距離を縮める
人間というものは最初は何に対しても警戒してしまう動物なのだそう。
だからこそ、初対面の人には「一体どういう人なのだろう?」と知らず知らず警戒してしまうのです。
相手の親ももちろん「この人は一体どんな人なのだろう?」と疑問を持っているのです。
そんな時は急激に仲良くなろうとするのではなく、少しずつ距離を縮めるようにすることをオススメします。
すぐに仲良くなろうとする=愛想がいいではなく、
「図々しい人」と思われてしまうことがあるからです。
ここは謙虚な印象をもってもらうべく、焦らずにいきましょう。年上の彼女ならなおさらです。
社会人として、大人として当たり前なことができるのかどうか、彼を上から見ていないかどうかを彼の両親はしっかりとチェックしています。
たとえば彼が実家を離れて一人暮らしなどをしている場合、彼のところに両親が遊びに来るということもあるでしょう。
そんな時にここぞとばかりにがっつり挨拶に行くと言うよりは、顔を少しだけ出して、すぐ帰るようにしたりすること。
「久しぶりの家族水入らずだから邪魔をしては申し訳ないので・・。」と彼や彼の家族を優先にするという気持ちを見せるようにすることで印象が良くなりますよ。
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[ad#ad1]年下男子の両親に交際を反対されない対策 まとめ
いかかでしたか?
年下彼氏と付き合うと、彼の親が自分と付き合っていることを心配してかも…なんて思ってしまいますよね。
もし反対されたら?なんて考えると恐怖でしかありません。
反対される前に、今回の記事を参考にして、
彼の両親と良好な関係を築いてみるのはいかがでしょうか?
今後彼の両親からも可愛がられたら、結婚したとしても、その後の関係性も安泰間違いなしです!
(ライター:きなこ)