念願だった好きな人との交際は、とってもうれしくて楽しいものですよね。
でも楽しい毎日に時として自分たち以外の問題で亀裂が入ることも。
その大きな原因の一つが「親の反対」問題。
特に年下の彼氏と付き合っていると、相手の両親にどう思われているかが不安ですが、
案外、自分の親も「娘の結婚はいつになるの!?」なんて心配しているものです。
親世代にはおそらく彼が年下だと結婚や経済的事情にマイナスイメージがあるからでしょう。早く安心したい親心から、年下彼との付き合いを反対されるケースも少なからずあるのです。
年下彼氏との付き合いをもし反対された時、あなたはどうしますか?
ここでは自分の親に年下彼との付き合いを反対されないための対処法を紹介したいと思います。
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[ad#ad1]親にオープンな付き合いをしておく
親に年下の彼とのお付き合いを反対されるかもなんて話をきいても、
「年齢が下なくらいでオーバーな…」なんて思うかもしれません。
子供じゃないんだし、親には具体的な結婚話が出るまでは
何も言わずに付き合っていればいいしと考えてしまいがちです。
しかし、年下の彼と将来のことを少しでも考えているなら、それは間違いです!
もしあなたの両親が反対するとしたら、心配する要因のひとつは
彼が年下だからこその「頼りなさ」。
付き合いを報告しない子供っぽさに、親の心配も増幅される可能性は十分にあります。
親世代が持つ「年下彼」へのマイナスイメージも勝手に想像されてしまいます。
それならば先手を打って、コソコソ付き合うよりもオープンに付き合ってみませんか?
あなたが両親と仲がいい場合ならなおさら。
彼とあったエピソードを普通の会話の中に織り交ぜて普段から話しましょう。
「今日ね、彼氏が○○をしてくれたよ~。」など軽い報告のような感じでいいのです。
彼のいいところや、彼のおかげで自分が喜んだことを普段から伝えておくことで
年下への偏見も減り、彼の印象は悪くならないはずです。
「あの子が今付き合っている彼は、しっかりしてるんだな」と親も安心するでしょう。
親は大事な娘がどんな男性と付き合っているのか気になっても、なかなか聞きづらいものです。
あとで反対されると心配するなら、自分からフランクに話してみると案外受け入れてくれやすくなりますよ。
もし今後、親に挨拶に彼が来るなんて時にも、
「娘から話を沢山聞いてますよ-」なんて会話に困らないかもしれませんね。
ただし、彼とのエピソード全てを親に報告するのではなく、
できるだけ彼の印象がプラスになる話をどんどんしていきましょう。
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[ad#ad1]両親のうち先にどちらかを味方にする
「まだ彼氏が若すぎる」「もしかしたら娘は欺されてるのでは!?」なんて
年下彼氏に反対する場合、両親ともに反対するというケースは少なく
一般的には母親よりも父親の方が反対してしまうことが多いようです。
やはり大事な娘を取られてしまうという感覚が強いのかもしれませんし、
年下の彼氏ということで経済的な甲斐性を心配してしまうのかもしれません。
もしあなたのお父さんが年下彼に反対しそうな
厳しい性格なら、先に母親を味方に付けておきましょう。
母親にそれとなく聞いてみることで
親として父親が心配する理由や反対しそうなわけがわかるかもしれません。
父親も正直に娘には反対の理由をいちいち言えないけれど、
妻である母親には伝えていたりするものです。
母親が年下の彼との付き合いに好意的で味方になってくれそうならば、
母親と一緒にどうしたら反対されないか、彼を紹介する作戦を練るのが効果的。
人付き合いが好きな父親なら、家に遊びにきてもらう方が効果的かもしれませんし
逆に人付き合いが苦手ならば、きちんと先にあなたから話をしてから紹介する方がいいこともあります。どちらにしても父親の性格をわかってる母親を味方につけることが大切な鍵をにぎるのです。
そして母親からも父親に、「反対ばかりしてると娘が可哀想」などと
援護射撃を忘れずにしてもらうといいですね。
親は彼が年下という理由だけで、なにがなんでも反対するわけではなく
具体的に娘にとって心配と思える理由があるはずなので
先に内輪の味方から、さりげなく聞き出しておくことで自分の親も彼も心配させずにすみますよ。
軽めの顔合わせをしておく
自分の両親に年下彼との付き合いを反対されにくくする一番の効果的な方法は、
やはり彼と親を早い段階で会わせてみることではないでしょうか。
人間というのは勝手なイメージで会ったことがない人を想像すると、
どうしてもマイナスなイメージを持ってしまいがちです。
心理学的にも人は実際に会って話す方が好意的なイメージを持ちやすいのです。
親の立場で考えてみても、娘が親にきちんと彼氏を紹介するということは、
「この人は信用してもいい人」なのだと認識することができます。
今後付き合っていく上で、両親も付き合いに寛容的になれるのです。
まだ結婚など具体的な話がない場合、
いきなり「実家へ挨拶に来て欲しい!」と言うと年下彼氏が引いてしまう可能性があります。
「私と結婚しないと逃げられないぞ~」みたいなイメージを年下彼氏に持たれてしまっても困りますよね?
なので、とりあえず一緒にお茶するだとか、ちょっとお土産をわたすから実家に寄ってもらうなど軽い感じで会うことをオススメします。
すこしの時間でもいいので、何度か顔を合わすことで親密感も生まれるでしょう。
反対されていることを説得するなんて思わずに、まずは軽い気持ちで彼氏を早い段階で紹介することが大切です。
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[ad#ad1]自分の親に年下彼氏を反対されない対策法 まとめ
自分の親に年下彼氏を反対されないようにする対策法をご紹介しましたが
いかがでしたか?
自分の親に年下彼氏を反対されない対策法
★ 親にオープンな付き合いをしておく
★ 両親のうち先にどちらかを味方にする
★ 軽めの顔合わせをしておく
付き合っていて、周りから反対されることほど
辛いことはありませんよね。どうせなら、祝福される付き合いがいいものです。
もし両親がすでに反対している場合は、どうして反対しているのか?親の気持ちになってきちんと考えてみてから行動するといいかもしれません。
幸せな日々のために、頑張ってみましょう。
(ライター:きなこ)