恋愛には別れがつきものです。
一生終わらない恋愛をしたいと思っていても、
それは難しいものなのです。
もしあなたが彼に別れを切り出されたなら、どんな対応をしますか?
泣きますか?怒りますか?それとも笑顔で「さよなら」を伝えますか?
付き合ってきた過程で幸せだなと思う部分が多い人は、
納得して別れを受け入れるかもしれません。
付き合いの形も十人十色であるならば、別れの形も十人十色なのです。
でも別れを切り出された時、彼に残る最後の記憶は、
いい印象を持ってもらいたいと思いませんか?
「あの子」と別れて後悔したと思わせるためにも、別れの印象はいいものにしましょう!
そこで彼から別れを切り出されたときにベストな対応をご紹介します。
感情的にならないこと
何か自分にとってマイナスなことを言われると
つい感情的になってしまうことはありませんか?
自分だって我慢もしていたのに、なんでここまで言われなくてはいけないの!?
なんて思ってしまいますよね。
けれどそこで頭に浮かんだ言葉をすぐに相手に伝えてはいけません!
あなたが頭に浮かんでいる言葉はきっと相手に伝えてはいけない言葉です。
自分が感情的になって言ってしまう言葉にあまり言い言葉は含まれていないはずです。
感情にまかせて言ってしまうと、
きっと彼は本当にあなたが言いたかったことを知らずに、
終わってしまう可能性もあるのです。
それは絶対後悔してしまいますよ。
そこで、自分が言いたかったことはあらかじめメモにしておきましょう。
あなたが本当に伝えたいことは、事前に書き出しておくのです。
そのメモを見ることで、冷静になれるはずです。
あなたが伝えたかったことを彼にきちんと話せるチャンスですよ。
自分の非を認めよう
別れの原因となるようなケンカをすると、
自分のことはつい棚に上げてしまうことがあります。
それは自分は悪くないと思っている訳ではないんです。
つい自分の非を忘れてしまうだけのです。
例えば、彼から許せないと思ってしまうくらいひどいことを言われたとしましょう。
そうすると、心の中にいるもうひとりの自分が、
自分を自分で守ろうと、彼の悪い部分をお返しで言ってしまっているのかもしれません。
ヒートアップしてしまったら、後の祭りです。
彼は「どうして自分の非をこの子は認めないのだろう」と、
余計幻滅されてしまうこともあります。別れたほうがいいと確信してしまいます。
彼にそう思われないためにも、別れの原因となるような自分の非は
きちんと認めましょう。
「あのとき、こうしていれば・・・」なんて後悔をしないためにも、
理由を聞いて、自分にも治せるところがあったはずと、きちんと謝っておきましょう。
謝罪に遅いも早いもありません。気持ちを伝えることが大切なのです。
その結果、悲しい別れにつながってしまったとしても
別れた彼の中であなたの印象はきっと違ったものになりますし、
あなた自身の次の恋愛への大事なステップとなるはずですよ。
素直になる
まさか大好きな彼から、別れを告げれるなんて!?と
予想外のことに驚きすぎて「別れたいなら別にいいよ」なんて、心にもないことを言ってしまった経験はありませんか?
彼は絶対に私とは別れないと思っていたのに!なんてそんなことはありえません。
人間に「絶対」という言葉は存在しないのです。
だから彼から別れを切り出されるなんて信じられない!どうせ言ってみただけ…
なんて思ってはいけませんよ。
ましてや本当はよりを戻したいと思っているのに、
プライドを優先して、その気持ちを伝えないなんて絶対にいけません。
別れたくないなら、自分の本当の気持ちに正直になりましょう。
プライドが邪魔をしてよりを戻せる可能性をゼロにしてはもったいないですよ。
無理だとは思わず、きちんと気持ちを伝えましょう。
彼も別れたいは本心ではなく、もしかしたらよりを戻したいと思っているかもしれません。
あなたの気持ちが心を動かす1歩になることもあります。
素直に自分の心の中を見せてあげましょう。
別れを切り出されたときのベストな対応 まとめ
いかがでしたか?
子どもの頃は簡単だったことが、大人になるとできないことがありますよね。
いらないプライドなどが邪魔をしているせいかもしれません。
突然別れを切り出されたときも、大人な対応はなかなかできないものです。
しかしここで紹介した三点を念頭におけば、
大人な対応をすることができるのではないでしょうか。
彼に「ああ、後悔したな」と思わせてやりましょう!!
(ライター:きなこ)